朝5:30出発廃炉予定の福島第二原発に向かう。静かに海に佇む第二原発を見ていてなんだか奇妙な感覚になる。ギリギリのところで炉芯溶融に至らなかったから今があるらしい近くには線量計が設置されていた。除染土が積み上げられたテント倉庫を横に見ながら震災遺構になっている浪江町請戸小学校に行く奇跡的に小学生の被災者はいなかったのだが恐ろしかった事だろう。向かいの防波堤に登って海を見るとサーフィンをしている人がいた。時は流れているのだな自然の脅威による被害も甚大だが、原発の被害も凄まじい。日本の国土の一部を丸々使用出来なくしてしまった事を痛感する立ち入り禁止のフェンスの向こうに沢山の汚染土が積まれている。その奥に見えるのが福島第一原発この辺りはまだ放射線量が高いようで住むことは出来ない
綺麗な住宅街も沢山の新築が放置されてゴーストタウンになってしまっていた。住宅購入者、生活していた方々の気持ちを考えると心苦しくなってしまう。しかしながら地球温暖化に伴う異常気象と原子力発電の活用、、一概に原子力反対と言うのも難しい。さぁて、廃炉資料館で勉強してみよう廃炉資料館はとても勉強になるので興味のある人にはお勧め。勉強にはなったがやはり答えは見つからない。日本人が今の生活を維持したいので有れば日本は資源が無いので、当面は原子力を使うしか無いのかも知れないがパンドラの箱のような気もするし、、なんか中途半端でスミマセン😅さぁ、三陸に向かうぞ宮城県に入るとこのキャラをよく見るようになる。伊達政宗関連なのだろうが、、どうやら「むすび丸」というご当地キャラらしい。たしかに三陸道から見えた宮城の田圃風景がとても美しかった🌾
今夜の宿は気持ちばかりの復興支援ということで釜石の近く大槌町の小川旅館に宿泊フロントの壁には沢山の色紙があった。流された旅館を頑張って再開させたとのこと。とても人の良いご主人😊
食事も美味しく頂きました😋明日は三陸海岸を少し見てから青森に入る予定。天気が持てば♨️近くのキャンプ場に泊まる予定。