つれづれなるままに、、

50代の自由なオヤジがつれづれなるままに呟き

荼毘に伏す

今日、近い親戚が荼毘に付された。自宅から出棺し、葬儀場で告別式、併せて初七日、三十五日も行い火葬場へ。猛暑ではあったが火葬場の建物の中は空調も効いており快適で差し込む光がとても神々しい。故人は1時間半ほどで荼毘に付された。骨を拾って納骨したが骨にはもう魂は残っておらず、良く晴れた空の中に溶け込んでいかれたような感覚があった。今回納棺師のお仕事から納骨まで全体に関わらせてもらい多くの貴重な経験をさせてもらった。人間が人生を全うし荼毘に伏す。ただそれだけでとても尊く美しい事だと改めて感じる貴重な機会だった。安らかに、、