朝は雨音で目が覚めた☔️結構な雨降りだ。昨晩星が見えていたのでキャンプで良かったかも?などと思ったがユースに泊まって正解だった。今回の旅ではかなり上手く雨をかわしながら旅が出来ているがそれも天気予報の正確さのおかげ。かなり高い精度で当たっている。これを見ながら晴れのエリアを確認しタイミングを合わせて翌日のルートを組むからハズレが少なくなっている。
今日の萩市は12:00まで雨のようなのでバイクと荷物をユースに置かせてもらい歩いて萩城下町を回ろうと思う。明治維新胎動の地。昔はあまり印象がなかったが今回はどうかな?
ユースの目の前にある観光遊覧船乗り場良く降ってやがる。まずは明倫学舎まで歩こう。歩くこと約40分明倫学舎に到着もともと藩校明倫館があった跡地に昭和10年に建てられた学校。巨大な木造で国の有形文化財になっている。補修もしっかりされていて立派松蔭先生から脈々と至誠が受け継がれて来たのであろう。歴代総理大臣を多く生み出している事からもやはり教育や人づくりは大切な事なのだと感じる。武家屋敷エリアまで歩き木戸孝允生誕の家を探す。この辺りは良く保存されている木戸孝允の生家に到着高杉晋作の家と目と鼻の先みたい。もう少し歩こう高杉晋作の像があった。偉人だと思ってみるからだろうがカッコ良い高杉晋作の生家雨の中2時間半も歩ったのでビショ濡れになってしまった。ユースに戻って服を乾かそう。雨が止んだら幕末の志士達が学んだ寺子屋松下村塾だけは寄って行こう。反射炉も造船時も良いがやはりその源の人づくりが行われた原点は元人事屋としても見ておきたい。ようやく雨が上がったので松蔭先生に会いに行こう
その前に1万歩歩いたので腹ごしらえ。本旅初マック。基本貧乏ツーリングなのでコンビニや外食は出来るだけしないようにしていたのだ松蔭神社に到着ここに松下村塾がある。この小さな寺子屋で伊藤博文、木戸孝允、高杉晋作達が学んでいたと思うと感慨深い。吉田松蔭の教えがあった
まさに人事。人を活かす人は大成を果たすのだ。人を活かして強い企業を作る。後輩達はこの信念を忘れずにいて欲しい。いつも応援してます。
天気も回復して来たので秋吉台を経由して下関のライダーハウスに向かおう。いよいよこの山陰の旅も最終章に入った。
標高を上げて行くと展望が開けてくるまだ雲が多いので展望台のレストハウスで雲が取れるのを待とう。想定どうり雲が取れたので少し流してみる広々していて阿蘇ミルクロードみたいな道。でも四国カルストの方が天空感があるように感じる。標高の問題かな?秋吉台はこれでよしとしよう。近くに湧水があるようなので立ち寄ってみる。別府弁天池綺麗な湧水。さぁライダーハウスに行こう。今日はライダーハウスレッドサン。16:00に着いたらチェックインは17:00〜とのこと。先に風呂と買い出しに行こう近くの蛍の湯この辺りは蛍がすごいようだ。見て見たいなPH9.3強アルカリのヌルヌル温泉♨️気持ち良かった。買い物してチェックインしよう。大部屋雑魚寝。誰か来るかな?