つれづれなるままに、、

50代の自由なオヤジがつれづれなるままに呟き

国宝投入堂&温泉♨️ 旅14日目

昨晩仲良くなった隣の地元キャンパーが隠岐島の友達を紹介してくれた。こういう一期一会の積み重ねが旅の醍醐味の一つ。隠岐島に行ったら挨拶に行こう😌今日は連泊なのでこのキャンプ場をベースに三徳山投入堂に行ってみよう。山道を歩くようなのでトレッキング🥾に履き替えて出発。昨日とは打って変わって曇天f:id:zourii:20231007122002j:image天気予報は曇りだが今にも降り出しそうな空。まぁ気にしても仕方ないので先に進もう。途中倉吉の町を少し廻ってみる。いつも通り過ぎてしまう町だが白壁で雰囲気のある街並みが素敵だった。やはりゆっくり回ると見えなかった物も見えて良いなf:id:zourii:20231007122331j:image三朝温泉を通り過ぎて三徳山の入り口に来たf:id:zourii:20231007122451j:imageパーキングに車を止めて歩こうとしたら同じタイミングで来ていたご夫婦に「一人では入山させてもらえませんよ。誰かとパーティーにならないと」とのこと。では是非!とお願いしたところ快諾頂き3名で入山することになった。このご夫婦は兵庫県赤穂市から今朝出てこられたとのこと。これから1時間半かけて1番奥の投入堂まで山を登って行くf:id:zourii:20231007123243j:image階段を登りf:id:zourii:20231007123311j:imagef:id:zourii:20231007131127j:imageまた階段を登ると参拝受付口があった。こちらで人数確認をされた。確かに入山は厳しく管理されている様子。ここで400円払って本堂まで進む。この狛犬を過ぎると次は入山受付f:id:zourii:20231007124219j:imagef:id:zourii:20231007124226j:imageここでは靴の確認の上「必ずパーティーは下山まで一緒に行動して下さい!もしも1名でもいないと捜索する事になります!」との指導。おそらく山歩き経験もなく観光地に来た気分で入山し怪我する人がたくさんいるのだろう。ここで更に800円の入山料を払うと「六根清浄」という襷を渡されるf:id:zourii:20231007124521j:image六根とはこういう煩悩のことらしいf:id:zourii:20231007124607j:imageこれを修験道で浄化するのだ!きれいな身体になるぞ!いよいよ入山。登山道は確かになかなかの道。山を知らない人には厳しいかもf:id:zourii:20231007125001j:imagef:id:zourii:20231007124848j:image45分程で文殊堂に到着f:id:zourii:20231007125151j:imagef:id:zourii:20231007125330j:imagef:id:zourii:20231007125157j:image高度感があって足がすくむ。さらに登り進んで鐘を撞きf:id:zourii:20231007125923j:image納経堂f:id:zourii:20231007130059j:imageここから少し進むと国宝投入堂に到着f:id:zourii:20231007130154j:image
f:id:zourii:20231007130149j:imageさすが国宝。見上げるお堂は激しい岩肌と相まって圧巻!下に降りたらこんなポスターがあったf:id:zourii:20231007130333j:image確かに行ってみる価値のある山道と建築物だった。日本一の水琴窟というので半信半疑で水を掛けてみると、何ということでしょう!素晴らしい音色🎵f:id:zourii:20231007130535j:imageお世話になったご夫婦に別れを告げて三朝温泉♨️に向かうf:id:zourii:20231007130629j:imagef:id:zourii:20231007130631j:imageお湯張ってねぇ〜し。奇数日の午前中は清掃🧹だそうです🥲仕方がないので一度キャンプ場に戻って荷物を整理し近くの関金温泉に行く事にしたf:id:zourii:20231007160338j:imagef:id:zourii:20231007160343j:image
源泉かけ流しの地域の為の共同湯。内湯だけでみんなでお湯を分け合って身体を洗う昔ながらのスタイル。単純放射能温泉♨️要はラジウム温泉で良いお湯だった。ポッカポカ。明日は岡山でお世話になったモトクロスショップに挨拶に行く。